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高機能素材ワールド 2015(東京)リポート

15.04.28

『高機能素材ワールド2015』が東京ビッグサイトにおいて、リードエグジビションジャパン株式会社主催で4月8日(水)~4月10日(金)の3日間に渡り開催されました。
この展示会に今回は製造課メンバーで来場しました。

ビックサイト入口
ビックサイト入口

高機能素材ワールドは、大きく3つにジャンル分けされており『高機能フィルム展』『高機能プラスチック展』『高機能金属展』にて構成され、出展数は580社に上りました。
また、同時開催の『ファインテックジャパン(フラットパネルディスプレイ技術展)』『光・レーザー技術展』も含めますと、計1150社とまさに世界最大級の材料総合展の名に恥じない盛大な開催になりました。 
来場者数も連日の1万人越えを記録し、3日間で延べ57,529名を記録し大盛況な展示会となりました。
最終日の8日(金)に製造課の代表として見学しましたが、あまりの人の多さに驚くばかりでした。当日は東京ビッグサイトの特設ホールが出展ブースで埋め尽くされておりすべてを見て回るには丸1日では物足りない程でした。

どの企業様も来場者に足を止めて貰うべく、出展ブースのレイアウト構成や商品を実演で紹介するなど創意工夫しているのが伝わりました。そのなかでも実演コーナーを設けているブースや自動機を動かしているブースは、足を止めて見る人も多く大盛況でした。

展示会場内
展示会場内

日々、機械のオペレーションを行っている私にとっても、実演紹介されているブースは、駆動の構造や商品の出来上がる過程が分かり易く勉強になりました。昨年も高機能素材展を見学し、また同様の展示会や物作り展などを見学しましたが、毎回参加されている企業様において、顧客の要望や時代のニーズを素早く取り入れ毎回グレードアップされており、参加企業様の企業努力に頭が下がる一方でした。

近年特に、環境にやさしい商品低価格で多機能のハイブリット化が進む流れで、参考になる点が多く知識の強化に繋がりました。幾つか御紹介させて頂きます。

ステンレスに変わるECOステンレスというキャッチフレーズで、リーン型二相ステンレス鋼という素材が新開発されており、従来のステンレスより軽量で耐食性や強度にも優れております。また価格乱高下を繰り返すレアメタルの使用を15%抑えることで、従来のステンレスより価格も大幅減という、とても興味深い金属が紹介されていました。

それともう一点ですが、電極装置の間に非接触でフィルムを通過させるだけで、袋内面まで除電効果がある除電装置が紹介されておりました。従来の外面のみの除電装置では防ぎ切れなかった袋の内面の静電気まで防止出来ます。静電気はゴミを寄せ付ける特性がありますが、袋内面まで静電気対策が取れれば袋を開口してお使い頂く際に、袋を広げる工程で発生していた静電気を防止出来ますので、ホコリやゴミの付着を抑制出来ます。より一層クリーンにお使い頂けるのではと考えました。

これは後輩談ですが、製袋機のロールに特殊な刻みを入れる事でシワが取れるというロールを紹介されているブースも多くあったそうで、ロールに一手間加えることでシワ発生によるロスも減らせ安定した生産環境も整えられるのではと考えました。

私自身製造課の一員として、お客様がどの様なアイテムを求めているのか、最先端の技術力もしっかり把握して新規商品開発や既存の商品の更なる品質向上など、展示会で見学した経験や知識を生かし貢献していきたいと思います。製造課の人間は普段機械オペレーションを行い、外部の情報が極端に入りにくい環境になりますので、今後も展示会や勉強会など積極的に参加し、知識が古くならない様に勉強していきたい所存です。

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